有松絞りにアクリルボードアクセ SDGs取り組む企業・店舗が一堂に 有松絞りの体験ブースも
SDGsに取り組む地元の企業や店舗などを集めた催しが、5月17日から名古屋市中村区のJR名古屋タカシマヤで始まり、多くの人でにぎわっています。
SDGsを身近に感じてもらおうと企画されたこの催し、会場にはシートベルトを再利用した鞄の店や、不要になったアクリル板で作ったアクセサリーの店など、合わせて75店舗が並びます。
「有松絞りの体験ができるブースもあります」(安井記者)
着古した服を染め直して、新しいデザインに作り変えることができます。染料につけて、洗って、乾かすときれいな模様に仕上がります。
「捨てるのではなくて、まだ使えるもの、それにいかに新しい価値をつけて長く使うかが大事」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 催事担当 井澤卓也さん)
この催しは5月22日までです。