相次ぐサイバー攻撃の中小企業への脅威 名古屋銀行が挑む「サイバーセキュリティお助け隊」
GMOインターネットグループ熊谷正寿社長:
「私は自分が作ってきたインターネットが、多くの方の笑顔に資する安心で安全なインターネットになってもらいたいと、心の底から思っておりまして…」
大きなニュースとなったGMOインターネットグループへの不正アクセス問題。顧客の金銭被害や個人情報の公開で、社会的な不安が広がりました。
その不安は、中小企業にも。オフィスやマンションの電気工事などを請け負う青電社です。青電社でも、相次ぐ不正アクセス問題を受けて危機感を募らせていました。
青電社 北原直樹社長:
「昨今すごくサイバー攻撃のニュースをやっていてわれわれも身近に感じてきた。怖いと思う」
サイバー攻撃から守ろうと、青電社を訪れたのは…
「名古屋銀行です。どうも」
名古屋銀行の行員らが、企業の担当者にITサービスの状況を聞き取っていました。この取り組み…その名も「サイバーセキュリティお助け隊サービス」。サプライチェーン全体のセキュリティ強化に向けた国の実証事業の一環です。
地域の中小企業を顧客に持つ名古屋銀行が窓口となり、名古屋銀行の子会社とNTTデータが連携して企業のセキュリティ対策状況を整理したり、対策強化に向けた計画を作成したりします。
青電社 北原直樹社長:
「自分のところだけではなく周り(サプライチェーン)のことも考えて、セキュリティを一番早く対策していく会社を目指していかないといけない」
名古屋銀行は、実証事業が終了した後も、中小企業に対してサイバーセキュリティの強化をサポートしていく方針です。












