人気の回転寿司チェーンの秘密は「皿」にあり 手作業で色を吹き付け 割れにくい素材で勝負

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メラミン樹脂

その後、プラスチック樹脂の皿に業態を変更し、2006年(約20年前)に回転寿司市場へ参入しました。その頃の皿はメラミン樹脂。割れやすく重い皿です。さらに廃棄する際も燃やすことができませんでした。

PET樹脂の皿

そこで開発したのが、ペットボトルなどと同じ原料のPET樹脂の皿です。軽量で割れにくく、リサイクルもしやすい環境型の皿となったのです。

石野製作所

さらに、同じ石川県にある回転寿司コンベヤー国内首位の石野製作所と協力。

共同研究

レーンに合わせた皿を共同で研究するなどして成長してきました。

地場産業の強みを生かし「一般家庭向け」新ブランドへ挑戦

湯川香東記者

日本経済新聞社 金沢支局 湯川香東記者:
「伝統と技術革新を融合した回転寿司皿のように、石川県にはニッチな分野でトップを走る企業が多くあります。その中には回転寿司コンベヤーなど回転寿司を支える関連産業も含まれ、それらの産業が密に協力し合うことが、石川県の回転寿司の強みにつながっています」

一般家庭向けブランド

タカノクリエイトは2026年の春、一般家庭向け市場に参入。食器の新ブランドを立ち上げ、売上高の拡大を狙います。

漆器の技術を後世に残す

タカノクリエイト 小西社長:
「伝統的な漆器の技術を後世に残していけるような取り組みを積極的に行いたいです。それが、回転寿司の成長につながる一助になればなと考えています」

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