しょうゆの味の秘密は「木桶」の微生物 香川・小豆島のしょうゆ蔵が木桶の作り方を学び後世に伝承

経済(総合) コラム・特集 友だち追加

海外バイヤーも注目!木桶醤油の価値を世界へ発信

付加価値を訴えやすく

参加した中小メーカーも、木桶で醤油を作ることで味の個性や手間暇などの付加価値を訴えやすくなりました。

木桶仕込み醤油輸出促進コンソーシアム

さらにその価値を世界へ伝えるため、2021年に木桶醤油の仲間で輸出促進コンソーシアムを設立。2022年には25社が、海外のバイヤーが集まる国際食品・飲料展『フーデックス』に初めて参加し、まとまった規模で売り込むことで注目を集めたのです。ネット上での情報発信もしていると言います。

満田将太記者

日本経済新聞社 高松支局 満田将太記者:
「ヤマロク醤油が世界から注目される要因の一つにSNSでの情報発信が挙げられます。インスタグラムで製造過程やこだわりを発信することで広告宣伝費をかけずに商品の認知度や付加価値を高めています」

SNS発信とAmazon活用で海外売上が5年で3.2倍に拡大

SNSで発信

山本さんは7年ほど前から毎日SNSでの発信を継続。

自社ブランドのページ

またアメリカのAmazonでは自社ブランドの個別ページを作り、付加価値をアピールしています。

売上高見込み

そうした発信は欧米を中心に消費者やバイヤー、シェフに届き、2026年の海外売上は9000万円と、5年前の3.2倍に増える売上です。

山本康夫社長

ヤマロク醤油 5代目 山本社長:
「欧米を少しずつ増やしながら、インドと南米に種をまいて、情報発信をしながら待ちます」

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ