【名古屋女性2人殺害事件】検察側が無期懲役を求刑 弁護側は心神耗弱を訴え懲役24年を求める

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2023年、名古屋市で女性2人を殺害した罪に問われている男の裁判で、検察側は男に無期懲役を求刑しました。

起訴状などによりますと、曾我被告は2023年12月、中区大須のマンションの一室でこの部屋に住む当時30歳の女性を浴槽に沈め溺死させたほか、中村区のカラオケ店で当時20歳の女性の胸などを包丁で刺し殺害した罪に問われています。6月15日に行われた初公判で曾我被告は、起訴内容を認めました。一方、弁護側は、被告は事件当時、うつ病で、心神耗弱状態だったなどと訴えていました。

6月26日開かれた裁判で検察側は「うつ病は重度ではなく、犯行前後で正常な行動ができていた。完全責任能力を有していたと言える」などと指摘し、無期懲役を求刑しました。一方、弁護側は「うつ病の症状により”殺人をやめよう”という気持ちをコントロールする力は著しく低下していた」などと説明し懲役24年の有期刑を求めました。

判決は7月10日に言い渡される予定です。

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