「業者と関係悪化なら立場危うく」愛知・弥富市元部長が情報漏えいを認める 初公判で検察が懲役2年求刑
愛知県弥富市の公共工事の入札を巡り、建設業者に情報を漏らした罪に問われている市の元建設部長・立石隆信被告の初公判が開かれ、検察は懲役2年を求刑しました。
起訴状などによりますと、立石被告は市が2025年に実施した弥富まちなか交流館のリニューアル工事の一般競争入札などあわせて3件で、建設業者に設計金額などを漏らした罪に問われています。6月2日の初公判で立石被告は起訴内容を認めました。その後の論告で検察側は、「長年、建設業者に秘密事項を流していた悪質な犯行」などと指摘し懲役2年を求刑しました。
一方、弁護側は、「業者との関係が悪化すれば建設部長としての立場が危うくなると考えていた」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。判決は6月23日に言い渡される予定です。












