【エアコン火災】5年で322件発生 原因となる「NGな内部洗浄」と「室外機近くのゴミ」に警鐘
黒煙をあげながら、激しく燃えるエアコン。製品の安全調査などを行うNITEの実験の映像です。エアコンの内部を掃除する時に、電気部品に洗浄液がかかってしまった場合、そのままエアコンを運転させると火災につながる恐れが。
洗浄液に含まれる油汚れを落とす成分は乾きにくい性質があります。このため内部の基板や配線に残っていると電気を通しやすくなり、回路がショートして発火する恐れがあります。NITEはエアコン内部の洗浄は購入先の販売店やメーカーに頼んでほしいと呼びかけています。
ほかにも注意が必要なことが。エアコンの室外機の近くにタバコの吸い殻などの燃えやすいゴミを置いておくと、万が一、ゴミから火が出た場合、室外機に燃え移る恐れがあります。室外機には機械をスムーズに動かすための潤滑油が使われていて、火がつくと激しく燃える危険があります。
NITEによりますと、エアコンに関係する火災はこの5年間に322件起きています。これからの時季はエアコンの使用機会が増えるとあって、特に注意を呼び掛けています。
NITE製品安全広報課 藤原翔吾さん:
「最近気温が高いので、暑さ対策としてエアコンを活用する人が多いと思う。ものを置かないようにするとか、少しの確認をすることで防げる事故が少なくないので、そういうところは注意していただきたい」











