デンソー450億円減益の衝撃 中東情勢悪化でトヨタグループが直面する「月産2万台減」と原料危機
トヨタグループの主要部品メーカー7社が、2025年度の決算を発表しました。
各社トランプ関税の影響があったものの、トヨタ自動車の生産台数が増えたことなどから、全社が増収となりました。2025年度好調だったトヨタグループ各社ですが、2026年度は、中東情勢の悪化で、様々な影響を受けそうです。デンソーは今期の業績予想で中東情勢の悪化などで450億円の減益を見込みました。
デンソー 松井靖副社長:
「車両生産が減ることは、第1四半期でOEM全部で月産2万台くらい。ナフサの見通しがつかないのが正直なところ。今現在支障は出ていないが、近くで枯渇することはない。自分だけが持っていてサプライヤーが持っていなかったらダメなので、間接的な影響については、450億の内訳として概算に入れている」
自動車用のゴム部品などを作る豊田合成も。
豊田合成 安田洋副社長:
「ナフサの価格が上がっている。一方で、供給については、直接影響を受けているものはないが、5月末までは確保できているが6月のどこかで懸念が出るという情報を持っていて、そこについてさらに情報を取っていく必要がある」
中東情勢悪化の影響が自動車業界全体に広がりそうです。












