名古屋の歴史はタクシー運転手に聞け「観光検定」合格の精鋭60人が誕生 穴場案内で見えた街の魅力
観光客をもてなそうと名古屋の歴史や文化についての知識が深いタクシー運転手を、観光の担い手として認定する取り組みを始めました。早速、記者が名古屋の穴場を案内してもらいました。
名古屋市役所から出てきたタクシー。よく見るとドアには「名古屋観光検定合格乗務員」と書かれたマグネットが貼られています。この取り組みはタクシーを利用する観光客に、運転手が名古屋の魅力を紹介することで町をより好きになってもらおうと名古屋市と名古屋タクシー協会が始めました。町の知識を測る検定に合格した運転手60人が観光の担い手として認定されています。
認定を受けた運転手の実力とは?ドライバー歴7年、数多くの客に町の魅力を語ってきた岡村さんに案内してもらいました。
記者:
「名古屋の穴場スポットまで案内をお願いします」
名鉄名古屋タクシー運転手 岡村信一さん:
「七里の渡しを見てみませんか」
名鉄名古屋タクシー運転手 岡村信一さん:
「熱田区から桑名まで船が出ていた。それがかつて東海道だった。明治になって今の国道1号線ができたので、七里の渡しはなくなった。その渡し場の拠点となったところを案内する」
向かう途中で通った場所は。
名鉄名古屋タクシー運転手 岡村信一さん:
「名古屋城を直すときには名古屋城敷地内の木で直す。城の中で全てまかなうという考え方を持っていた」
名古屋にまつわる豆知識を聞きながら走ること約15分。
名鉄名古屋タクシー運転手 岡村信一さん:
「ここから桑名に向けて、船が出ていました」
「ここは海だった。ここから桑名まで渡し船が出ていた。(今も)年に何日かはここからクルーズ船が出て桑名まで行ける。また来ようかなと(思ってもらえる)案内が親切に丁寧にできたら」










