検察側「無作為に相手を選び電話をかけていた」 カンボジア拠点特殊詐欺事件 かけ子役5人の初公判

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テレビ愛知

カンボジアのポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、詐欺の罪に問われているかけ子役5人の初公判が開かれました。5人は起訴内容を認めました。

詐欺の罪に問われているのは東京都立川市の無職・矢嶋和夫被告(53)、住所不定の無職・関谷優斗被告(25)、岐阜県土岐市の無職・梶原連太郎被告(37)、愛知県名古屋市の無職で犯行当時19歳の男、愛知県名古屋市の無職・鈴村将也被告(40)です。

起訴状などによりますと、矢嶋被告ら5人は共謀し、2025年2月、カンボジアのポイペトの拠点から警察官などになりすまして茨城県の女性にうその電話をかけ、現金3140万円をだまし取った罪に問われています。

3月10日に開かれた初公判で、矢嶋被告と犯行当時19歳の男は起訴内容を認めました。鈴村被告、梶原被告、関谷被告は黙秘しました。

その後の冒頭陳述で、検察側は「コンピューターを使い無作為に相手を選んで電話をかけ、だますことを繰り返した」などと指摘しました。一方、弁護側は事実関係について、争わない方針です。次回の裁判は5月11日に開かれる予定です。

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