【 高校生が愛知県警に提案】「自転車のヘルメットを着けたくなる」アイデアコンテスト
自転車利用時のヘルメットの着用率が全国平均を下回っている事に頭を抱える愛知県警が、県内の高校生たちに着用率アップのためのアイデアを募集しました。
23日に開かれた審査会には、県内44の高校から選ばれた8校が参加。各学校で考えた「高校生がヘルメットをつけたくなる取り組み」を発表しました。
そのうちグランプリに選ばれたのは西尾市にある県立西尾高校。西尾高校の生徒たちが提案したのは…「クラス対抗ヘルメット着用率グランプリ」
自転車通学の生徒のヘルメットの着用率を、クラスごとに毎朝集計し、期間中に着用率が最も上がったクラスを表彰する取り組みです。優勝クラスには表彰状とアメが贈られます。
生徒たちによりますと、集計結果を毎朝全校で発表したところ、クラス同士で競い合う気持ちが生まれてゲーム性が高まったといいます。中にはヘルメットを着けて登校するようになった生徒が5人ほど増えたクラスもありました。
西尾高校の生徒:
「はじめは呼びかけに応じてくれなかった子たちも、お前がやるならやる、他のクラスの着用率が上がっているから負けられない、景品のアメが欲しいからやるという感じで、みんなが応じてくれたところがとてもよかった。これを愛知県の高校対抗とかでやったらどうかと思う」
愛知県警によりますと県内のヘルメットの着用率は2025年6月現在で11.9%と、全国平均(21.2%)を大きく下回っています。愛知県警は、高校生たちのアイデアを生かしていきながら着用率アップを目指したい考えです。












