アルゼンチンに日本の「SAKE」を売り込め 愛知県の酒蔵「中埜酒造」が日本食ブームに乗り現地で商談

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50~60ケースをテスト販売することに

商談相手:
「まずはテスト販売しましょうか。50~60ケースお願いできますか」

なんとかアルゼンチン進出の足掛かりをつかむことができました。まずはテスト販売からですが、今回持ち込んだ3種類を含めて9種類の商品を店に置いてもらえることになりました。

中埜酒造 輸出課 齋藤 貴之課長

中埜酒造 輸出課 齋藤 貴之課長:
「まさかこんなに(多くのお酒を)という感じです。テスト販売していただけるということなので、ただ商品を送るだけでなく、ポップや説明できる資料なども販促として何か手伝えることをプラスしながら、長くお付き合いできるように努力したいです」

しょうゆが気に入った様子

続いてやってきたのは料理学校。アルゼンチンの食のプロを相手に、日本の醸造文化を紹介しました。参加者の中には、しょうゆをサンドイッチにかける独自のアレンジをする男性も。試食後には手でハートマークをつくり「合格」の笑みをこぼしました。

アルゼンチンへの販路拡大に向けて、チャンス到来

東海4県の醸造メーカーが参加した今回のツアー。それぞれがアルゼンチンへの販路拡大の手ごたえをつかみ、10日間の日程を終えました。

JICA中部 上町 透所長

JICA中部 上町 透所長:
「今まで公的なお金と技術で途上国の開発課題に対応することをやっていたが、それだと開発課題はとても大きく、公的なお金も無限にあるわけではないという中で、民間との連携が非常に大事になっています。日本企業の優れた技術・サービスが途上国のさまざまな開発課題の解決に役立つため、ビジネスの展開と重ね合わせることで相乗効果が生まれる。そうした狙いを持って始めた取り組みです」

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