「1日でも長く女性騎手として頑張りたい」 黄綬褒章を受章した名古屋競馬の宮下瞳騎手 抱負を語る

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2024年春の褒章で女性騎手として初めて黄綬褒章を受章した宮下瞳騎手が5月7日、大村秀章知事を表敬訪問しました。

大村知事を表敬訪問した宮下瞳騎手。黄綬褒章受章の喜びと日頃の活動を報告しました。大村知事からは乗馬用のムチの贈呈を受け、「これからも勝利を積み重ねて名古屋の競馬を盛り上げていってほしい」と激励されました。

宮下騎手は1995年に名古屋競馬でデビュー。育児に専念するため2011年8月に1度、引退しましたが、2016年8月に現役復帰。2021年11月には女性騎手として初めて1000勝を達成。現在勝利数は1200勝を超え記録を更新し続けています。

宮下瞳騎手:
「正直まだすごい章をいただいた実感がなかったが、大村知事からお祝いの言葉をいただいて実感した。女性騎手が今すごく増えてきているので、その注目をもっともっと浴びてもらうために、1日でも長く女性騎手として一生懸命頑張っていきたい」

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