「京都は人であふれていた」「孫に囲まれて」最大10連休のGW  交通機関は利用客増

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のぞみの全席指定席化で新幹線が増便

5月6日までのゴールデンウイークで、帰省したり観光したりする人で、駅や高速道路、行楽地などで混雑が見られました。コロナ5類移行後、初のゴールデンウィーク。みなさんは、どう過ごしたのでしょうか…

10代:
「旅行に行ってました。佐久島に家族と。自然が多くて静かで、すごくよかった」

70代:
「アクア・トトぎふへ行きました。息子夫婦と孫2人とおじいちゃんおばあちゃんと。魚釣りしているところ。楽しかったです。孫に囲まれて」

20代:
「京都に行ってきました。京都駅付近を中心に散策したり、嵐山とか王道スポットを巡りました。いかに人にぶつからないかを考えながら歩いてました」

20代:
「(富士急ハイランド)めっちゃ楽しかったです。また行きたいです。混んでましたね。でも8個乗れたんで全然」

国際線の総旅客数は6.5倍

休み期間中、天候に恵まれて県内の観光地でも多くの人でにぎわいました。

名古屋城の1日当たりの入場者数は2023年の同じ時期と比べ 、5%減少して1万1738人でした。東山動植物園の1日当たりの入場者数は2023年の同じ時期と比べて3%増加し、1万8769人でした。

名古屋市はゴールデンウィーク期間の人出状況について天候による影響はあったとしたうえで、おおむね2023年と同じ水準であったと分析しています。

続いてゴールデンウィーク期間中の各交通機関の利用状況です。

日本航空のセントレアの国際線総旅客数は、2023年比で6.5倍の3464人でした。新型コロナウイルスの5類移行後初のゴールデンウィークということもあり、2023年に比べて大幅に増加しました。

また、新幹線の利用者数も増加しました。JR東海によりますと先月26日から5月6日までで、東海道新幹線の1日当たりの利用者数は、2023年比102%の385万人でした。天候に恵まれたことや、のぞみの全席指定席化に伴う新幹線の増便によって利用客が増加したということです。

1日当たりの新幹線の運行本数は2023年より10本多い408本で、ゴールデンウィーク期間としては記録が残る2012年以降で最も多い運行本数でした。

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