名古屋の新観光名所が誕生 新中日ビルがオープンへ 名古屋初出店の店舗がずらり
4月23日に全面開業 31店舗が名古屋初出店
4月23日に愛知県名古屋・栄の中日ビルが開業します。開業を前に、報道向けの内覧会が行われました。名古屋初出店の店舗など魅力が盛りだくさんです。
岡田愛マリーアナウンサー・石井俊大アナウンサー：
「『中日ビルで、会おう』このキャッチフレーズとともに、いよいよオープンする中日ビル。この場所が、再び名古屋のみなさんの新たな待ち合わせ場所として根付いていくんですかね。ビルの内部がどうなっているのか取材してきます」
地下5階、地上33階、高さ約160メートルの高層ビルに生まれ変わった中日ビル。2021年から建設が進められ、ついに4月23日に全面開業します。93のテナントが入り、そのうち31が名古屋初出店です。
ブルーボトルコーヒーは東海地区初出店
アメリカ生まれのカフェ「ブルーボトルコーヒー」。東海地区初出店です。
石井 俊大アナウンサー：
「ドリップコーヒーいただきます。さわやかな酸味と軽さがある。ふっと軽いさわやかな酸味が特徴。新たなコーヒーが名古屋で楽しめるのはうれしい」
カステラ専門店「DE CARNERO CASTE（デ カルネロ カステ）」
岡田愛マリーアナウンサー：
「地下一階のマルシェフロアです。すでに香ばしい良い香りがしています。その理由が、名古屋初出店のカステラ店です」
こちらはカステラ専門店「DE CARNERO CASTE（デ カルネロ カステ）」。名古屋への出店は初めてで、全国でも本店の三重、東京、大阪に続き、4店舗目です。名古屋の催事での売り上げや客からの反響が大きかったことから今回、出店に踏み切りました。カステラは全部で4種類。しっとりとした生地に、はちみつの甘さが感じられます。
また、様々なデザインの焼き印も特徴の1つで、今回名古屋限定として、しゃちほこを模したデザインのカステラも販売されています。
紅茶ブランド「TWG Tea」も東海地区初出店
こちらも東海地区初出店。シンガポールを拠点とする紅茶ブランド「TWG Tea」です。紅茶や緑茶、ウーロン茶など約180種類の茶葉を販売しています。限定商品「グランド・ドラゴンティー」は、柑橘系を思わせるさわやかな香りが特徴です。
