新中日ビル Z世代にも受けそうな屋上広場や全国観光案内所 名古屋文化を愛するフリーライターが独自解説

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名古屋文化を愛すフリーライター 大竹敏之さんが解説

名古屋の文化をこよなく愛し、30年間取材してきたフリーライターの大竹敏之さん。新中日ビルの開業を心待ちにしていました。そんな大竹さんが注目するポイントを教えてもらいました。

新しい中日ビルの7階にある屋上広場。約530平方メートルの広さがあります。大竹さんは、旧中日ビルの雰囲気が残り、オールドファンにとってうれしい場所になるのではといいます。

大竹敏之さん:
「旧ビルの雰囲気を思い出させつつ、より迫力があっていいですね。らしさがありつつ、アップデートされたような。若い人もいっぱい来るんじゃないですか。写真撮りたいですよね」

全国物産観光センターがリニューアル

15道県の観光事務所が入る

大竹敏之さん:
「5階の全国物産観光センターに来ました。前もありましたね。中日ビルといえば、物産観光センターというイメージでした」

全国物産観光センターには、日本全国の15道県の観光事務所が並び、文化や観光名所などの魅力をパンフレットなどで発信しています。

大竹敏之さん:
「以前は事務所然とした感じ。ぶらぶら歩きながらでも情報収集ができる雰囲気になってますね。中央にラウンジがある。全国センター広場。これは今までなかった。テーブル、椅子もそうだが、各県の県材を使っています。これは福島の椅子、いいですね。食べ比べってよく聞きますけど、座り比べってかなり面白いですね」

通常時はフリースペースですが、旧中日ビル時代に賑わいを見せた「物産展」などのイベントも開かれるといいます。

開業を記念してこんなイベントも。2階にあるサカエルマルシェに各県の物産品が並んでいます。さらに…

大竹敏之さん:
「ここで食べることもできるそうです」

大竹さんが頼んだのは、各県の特産品が使われた土佐のかつおだしのおろしあんかけそばです。

大竹敏之さん:
「1皿1品で全国に思いをはせられるっていう組み合わせになっていていいですね」

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