ゴールデンウイーク「東海道新幹線の予約」好調 コロナ禍前の2018年と比べても17%多い
ゴールデンウイークのJRの新幹線の予約が好調です。JR東海は4月12日、4月26日から5月6日までの東海道新幹線の予約状況を発表しました。
それによりますと、指定席の予約席数は139万席と、2023年の同じ時期に比べ、23%増えています。2024年は期間中に「のぞみ」が全席指定席となるため、予約可能席数が487万席と2023年より24%増加していることが主な要因です。
コロナ禍前の2018年と比べても17%多くなっていて、新型コロナが5類に移行後、初めてのゴールデンウイークということも背景にあるとみられます。
また、新大阪方面に向かう下りのピークは5月3日、東京方面に向かう上りのピークは5月6日となっています。