食料品店や耳鼻科に介護施設も… “駅チカではない”を武器にした商業施設「iiNEマルシェ」オープン

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名古屋市瑞穂区に4月3日、新たな商業施設がオープンしました。駅チカ”ではない”施設の戦略とは。

店員:
「いらっしゃませ!」

開店と当時に多くの客が押し寄せたのは、瑞穂区大喜新町にオープンした商業施設「iiNEマルシェ」です。

入っているのは全部で13テナント。ひときわ賑わう南側のフロアには、飛騨牛をメインに扱う精肉店「丸明」や、名古屋市内では初出店の鮮魚店「魚太郎」など、この地方の生鮮食品店が出店しています。さらに高齢化が進む周辺地域のニーズに合わせ、耳鼻科や歯科医院、介護施設なども揃っています。

この施設は最寄りの駅まで徒歩10分以上かかる“駅チカではない”立地。こだわったのは”日常使いできる”店舗やサービスの提供です。

担当者:
「多分ここでほとんどのものが揃うでしょうし、第2期開発として2025年度、マンションができる。“駅チカではない”けれど利便性の高い街に住むということで(マンションの予約は)好評。地域・テナントと一緒になってこの街を盛り上げていきたい」

マンションを含むエリア一帯の開発は、2025年6月の完成を予定しています。

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