こども将棋大会に藤井聡太八冠 小学生棋士の指し手にも鋭い眼光
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瀬戸市出身の藤井聡太八冠が20日、名古屋市東区で開かれたこども将棋大会に登場し小学生棋士たちの対局を見守りました。
将棋大会の会場に現れたのは…藤井聡太八冠です。
「私自身も子供の頃からこういった将棋大会によく参加していましたのでこうした場に立つとそのときのことを思い出すような気持ちもしています」（藤井聡太八冠）
このこども将棋大会は将棋を通した人材育成を目的に中部電力が企画し、20日は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野の小学生173人が参加しました。
「それではちゅうでんこども将棋大会1回戦の対局を始めてください。よろしくお願いします」（藤井聡太八冠）
「よろしくお願いします」（参加者）
藤井八冠の合図で始まった1回戦。対局を見守る藤井八冠子どもたちの指し手を真剣なまなざしで見つめる藤井八冠。子どもたちも視線が気になる様子です。
憧れの棋士の目の前で将棋を指した子どもたちは…
「なんだか藤井さんに見てもらってうれしい」
「自分も強い棋士になって、ああやって回ってみたいと思いました」
「藤井聡太さんみたいにどんどん経験を積んでいって名人まで目指したいです」
