ジブリパークに映画「もののけ姫」をイメージしたエリア、11月オープン 「タタリ神」に「乙事主」も
11月長久手市のジブリパークに新たにオープンする映画「もののけ姫」をイメージしたエリアが25日、報道陣に公開されました。
自然豊かな風景が広がるこちらのエリア。映画「もののけ姫」に登場する里山をイメージしています。製鉄所「タタラ場」をモチーフにした施設の中では愛知の郷土料理・五平餅を焼く体験ができます。さらに作品に登場するキャラクター「タタリ神」をモチーフにしたオブジェは、カラフルなタイルで装飾され、全長およそ9メートル高さ2.8メートルと迫力満点です。
その隣にあるイノシシの神「乙事主」をモチーフにしたオブジェにはある仕掛けも。
記者リポート:
「中を見ると、はしごがかかっていて、上に登れるようになっているんですね。そして後ろは、滑り台になっているんです」
乙事主の滑り台は小学生以下が利用することができます。2024年3月には「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」をイメージしたエリア「魔女の谷」がオープンする予定です。