呂布カルマが現役eスポーツ選手で講師「のの先生」と対談 「論理的思考力学んでほしい」生徒への思い語る

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論理的思考力や仲間とのコミュニケーション方法を学んでほしい

eスポーツ教育について語る

呂布:
生徒たちに実際にゲームを指導してみて、何か思うことはありますか。

のの先生:
生徒たちが入学した当時は「ゲームを楽しみたい」と思っている子から「プロゲーマーを目指して頑張りたい」と思っている生徒、さまざまな生徒がいます。eスポーツ業界自体は、eスポーツ元年といわれる2018年から数年しか経っていません。未熟なところもあるんです。シャドウバースのプロリーグやプロツアーも立ち上がったばかりです。

のの先生:
生徒には、ゲームを通じて論理的思考力や仲間とのコミュニケーションを図る方法などを学んでほしいです。eポーツのプロ選手になれるのはわずか1%ほどと厳しい世界ですが、eスポーツから社会に活躍してもらいたいと思い、教育に励んでいます。

【対談動画】ロングバージョンはこちら

生徒が目指すeスポーツ選手であり続けたい

のの先生から呂布カルマへの質問

呂布:
ここからいっぱいプロを輩出してくださいね。今後の目標や夢について教えてください。

のの先生:
「先生みたいになりたい」と生徒が目指すeスポーツ選手であり続けることが1つの大きな目標です。

呂布カルマさんはラッパーとしてとても活躍されていますよね。普段の練習はどうやってするのか個人的に気になります。

呂布:
僕はあんまり練習はしないですね。ルールがあって、共通の技があって、というのとは違って、どちらかというと個性を競い合う業界なんです。自己表現というか、練習をして何かを習得するというのとは、少し違うんですよね。

のの先生:
これまでの経験みたいなところから表現していくんですね。

呂布:
普段のモノの見方が一番大事かな、と。

のの先生:
自分が練習だと思っていないけど、ほかの人から見れば練習だったみたいなところもあります。自然に経験値が溜まっていく、みたいなのを作るのが大事ですよね。

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