全国高校野球愛知大会は29日、決勝が行われ、愛工大名電高校が中京大中京高校に4対3で勝って、3年連続15回目の夏の甲子園出場を決めました。
中京大中京は初回、ワンナウト3塁のチャンスで3番・山田。ツーランホームランで2点を先制します。
しかし、1点差とした愛工大名電は4回、ツーアウト満塁としてバッターは8番の笹尾。レフトへの2点タイムリーヒットで愛工大名電が逆転に成功します。
エースの笹尾は中京大中京打線に9本のヒットを許したものの2失点と粘りの投球で完投し、愛工大名電が3年連続15回目の夏の甲子園出場を決めました。