【矢場味仙】青菜炒めは約2分で完成 ニンニクのうまみとシャキシャキ食感がビールに合う<味仙の厨房へ>

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青菜炒め

名古屋民のソウルフードとして人気の台湾料理「味仙」。お店によって独自のメニューや味付けにアレンジしているので、味仙の中でも店舗で楽しみ方が変わりますよね。

そこで今回は、名古屋の繁華街にある「矢場味仙」を大特集! 注目メニューをオーナーのコメントと共に紹介します。

【動画】90秒で見る爆速青菜炒め! うますぎて注文殺到、ニンニク爆発の超人気メニュー

活気あふれる矢場味仙

矢場味仙

地下鉄「矢場町」駅から徒歩5分にある矢場味仙。人気商店街の大須や栄からも徒歩で行けるのでアクセスもバッチリです。好立地なのもさることながら、ランチやディナーに行列ができるほどの人気ぶり! 矢場味仙の大きな特徴である「辛味とコクを生かした味わい」がおいしさの秘訣です。

「青菜炒め」は提供時間が爆速すぎる

強火で炒める青菜

そんな矢場味仙で特に人気の高いのが「青菜炒め」。不動の人気メニューで、「青菜炒めが食べたいから来た!」というお客さんもいるほど大好評です。

矢場味仙の青菜炒めといえば、なんと言っても爆速の提供時間が見どころの1つ。火力の強さを生かして激しく炒めるので、注文から出来上がるまでは約2分! 驚きの速さに脱帽です…。

青菜炒めの調理工程はシンプル。中華鍋にたっぷりの油にニンニクを入れて炒め、その後ざく切りにした小松菜をズドンと投入。鶏ガラの味わい深いスープや塩・コショウを加えて味を付けてサッと炒めれば完成です。

青菜炒め

しっかりとニンニクが効いた青菜炒めは、小松菜との相性ピッタリ。シャキシャキとした食感と味わい深い風味がクセになり、とにかく箸が止まりません!

もともと青菜炒めに使われていたのはホウレンソウでした。しかし、仕入れ価格の高騰もあり食材を変更したのだとか。

矢場味仙オーナーの早矢仕朋英さんは「小松菜は芯が硬いからホウレンソウにしたいんだよね!」と、もどかしさもあるそうですが、「ビールと一緒に楽しんでほしい!」と素敵な笑顔で話します。

矢場味仙オーナー・早矢仕 朋英さん

早矢仕 朋英さん

矢場味仙のオーナー・早矢仕朋英さんは、24年前に両親が経営をしていた味仙の後を継いで、現在の「矢場味仙」をオープンさせました。小学生の頃から、両親が営む味仙で仕事の手伝いをしていたのだとか。毎日お店に立つ両親が忙しそうに働く様子を見て「後を継ぎたいくない!」と思っていたそうです。違う職業に進む道も考えましたが、27歳で一念発起。今では矢場味仙のオーナーとして笑顔でお客さんを出迎えます。

早矢仕さん
「『おいしかった!』と言ってもらえたり、1日に2度、昼と夜に来店してもらえたりすることがとてもうれしいです」

一度食べたらクセになる矢場味仙の味は、オーナーの早矢仕さんの人柄も相まって味わい深いおいしさに仕上がっているのですね。

取材協力「台湾料理 矢場味仙」

【台湾料理 矢場味仙】
愛知県名古屋市中区大須3丁目6-3
TEL:052-238-7357
定休日:なし
営業時間
<月曜~金曜、祝前日>
・ランチ11:30~14:00(ラストオーダー13:40)
・ディナー17:00~翌1:00(ラストオーダー翌0:45)
<土曜・日曜・祝日>
・ランチ 11:30~15:00(ラストオーダー14:40)
・ディナー 17:00~翌1:00(ラストオーダー翌0:45)

■紹介メニュー
青菜炒め 715円(税込)

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