たまごスープに餃子をドボン 岡崎市の「トウゲ餃子」は野菜たっぷり、肉汁ジュワッ
フライパンも列をなす
友だちを連れてくると「おいしすぎて、行きつけの餃子屋さんに行けない…」とクレームをいわれるほど好評のトウゲ餃子。たっぷりの油で揚げ焼きする独特のスタイルで作られる餃子が、多くの岡崎市民をトリコにしています。
あまりの人気ぶりに、厨房に餃子を焼くフライパンの列が!
野菜たっぷりで女性にも人気
そんな同店の餃子は、皮の中から溢れ出すうま味たっぷりの「肉汁」が人気の理由の1つです。
豚のうま味がたっぷりと出るように、脂身とひき肉を1:3の割合でミックス。そこに前日から仕込まれた塩漬けキャベツと白菜のみじん切りをニラとともに混ぜ合わせます。女性でも何個も食べられてしまうという野菜たっぷりの餃子あんが出来上がります。
肉汁がジュワッと溢れ出す
出来上がった餃子あんを自家製の皮できんちゃく袋型に包み、たっぷりの油で揚げ焼き。そうすることで、まるで小籠包かのようにスープが溢れ出す最高の餃子が完成します。
肉汁がジュワッと溢れ出すほどジューシーなのに、野菜たっぷりなのでさっぱりと食べられるトウゲ餃子、女性でも15個や20個をペロリと食べてしまうのも納得です。
隠れ人気メニュー「たまごスープ」
そんな女性にも大人気のトウゲ餃子には、常連さんが餃子とともに必ず注文するという隠れ名物メニューがあるとのこと。
それがトウゲ餃子特製の「たまごスープ」。この玉子スープに餃子をダイブさせ、スープの中で餃子に穴を開けて浸して食べるのが、常連さんたちにおすすめの食べ方なんです。
肉汁たっぷりの餃子にふわっふわのたまごスープが合体することでおいしさが倍増! 揚げ焼きにして外皮がカリッカリになっているからこそできる、トウゲ餃子ならではの食べ方です。
常連さんたちの手によって運命の出会いを果たした餃子とたまごスープのコラボレーション。この最強タッグを知ってしまったら、明日すぐにでも足を運びたくなります。