名古屋鉄道2023年3月期のグループ決算「2年連続の増収増益」 コロナからの回復が顕著
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名古屋鉄道は、11日、2023年3月期のグループ全体の決算を発表し、2年連続の増収増益となりました。
名古屋鉄道によりますと、営業収入は12.3％増の5515億400万円。会社の儲けを示す営業利益は、675.1％増の227億3100万円となり2年連続で増収増益となりました。
新型コロナウイルスによる行動制限の緩和に伴い、レジャーやサービス事業、交通事業の回復などが影響しました。
さらに、来年1月末に閉店する名鉄百貨店一宮店について、高崎裕樹社長（高は、はしごだか）は、「新たに商業を中心とした施設のリニューアルを検討している」と話し、2026年3月までの開業を目指したいと話しました。
