愛知・犬山小1女児虐待死事件の初公判で母親が傷害罪の一部と保護責任者遺棄致死罪を否認 名古屋地裁

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2024年、愛知県犬山市で小学1年生の女の子が虐待を受けて死亡した事件で、傷害などの罪に問われている母親の初公判が名古屋地裁で開かれ、母親は起訴内容を一部否認しました。

起訴状などによりますと、岐阜県本巣市の無職・島崎みなみ被告は2024年犬山市の自宅などで娘の奈桜さんに暴行を加えてケガをさせた傷害の罪のほか、内縁の夫だった倉田凱被告からの暴行で体調が悪化していた奈桜さんを放置して死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

2026年10月13日、初公判で島崎被告側は、傷害の罪に関して、暴行を加えたことは認めたものの、「ケガを負わせたことは立証されていない」として、暴行罪にとどまると主張。保護責任者遺棄致死の罪に関しては、「奈桜さんの体調悪化は便秘が原因と思っていて、故意ではなかった」として無罪を主張しました。検察側は冒頭陳述で、「島崎被告は病院から児童相談所に通報されるのを恐れ、奈桜さんを病院に連れて行かなかった」などと指摘しました。

今後の裁判では、倉田凱被告らの証人尋問などが行われ、10月23日に被告人質問、26日に結審し、30日に判決が言い渡される予定です。

※島崎被告のさきは「立」に「可」

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