AIの時代に「アナログ」が大事 鉄道保守の人材育成に巨大研修センターが誕生 鉄道の安全を守る
研修では「上あげます」といった作業中の声かけの徹底から、レールの下に敷く保護パッドの向きや上下の指定など、実際の夜間現場では聞きづらい細かな疑問や手順についても、指導員の指示のもと即座に解決しながら作業を進めていきました。
1つ1つの手順をしっかり学び、この日は3時間ですべての新入社員がレール交換を行うことができました。
新入社員:
「工具の重さやバランスの取りづらさなど、実技研修があるからこそ身につく感覚が多く、座学だけでは学べない現場の難しさを体感できました」
名工建設 総合技術研修センター 鵜飼センター長:
「学んだことで自信を持って現場・職場に行って、困ったときにはまたここを頼りにしてもらって、知恵袋みたいな役割にもこの施設、それからこの組織がなっていけたらいいなと考えております」
日本経済新聞社 名古屋支社 橋本剛志記者:
「今、あらゆる業界でOJTだけに頼った技術継承が課題を抱えています。AIで代替しにくい現場のノウハウをリアルな施設で手厚く研修するという取り組みは、若手を引き付け人材確保にもつながります」


















