家具の街・福岡県大川発「タンスのゲン」の挑戦 配送コスト削減と徹底した顧客目線で目指すグローバル展開
配送コストを削減して価格を抑えながら、安全性や使いやすさも確保する。そのバランスが商品の価値につながっています。
日本経済新聞社 西部支社 鈴木見優記者:
「タンスのゲンは配送コストを削減するだけでなく、口コミからヒット商品の共通点などを分析しています。消費者の課題解決につながるような機能をつけて、独自性の高い商品を生み出している点が強みです」
【EC特化の工夫】専用スタジオで毎日撮影!2030年に売上高1,000億円へ海外展開も
ネット販売では商品の見せ方も重要です。社内には専用の撮影スタジオを完備。およそ3000アイテムを扱うタンスのゲン。新商品の撮影はほぼ毎日です。
白の壁を裏返すとあっという間にブラウンの壁に。背景を短時間で切り替え、同じ商品をさまざまな部屋の雰囲気で撮影。購入後のイメージを掴みやすくしています。
家具メーカーとして培ったモノづくりにネット販売のノウハウを積み重ね成長を続けるタンスのゲン。次に見据えるのは海外です。
タンスのゲン 橋爪社長:
「2030年に売上高1,000億円、2060年に3,000億円という目標を掲げています。国内のネット通販に加え、今後は海外展開を一層加速させることで長期ビジョンの達成を目指します」


















