人気ナンバー1は日常習慣を科学的に証明した本 売れ筋のビジネス書を調査したら中高生が買っていた
新年度、就職や転職などで仕事の環境が変わった人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「ビジネス書」の売れ筋を丸善 名古屋本店で調査しました。すると、中高生が買っていることが明らかに。その理由を聞きました。
丸善 名古屋本店 大竹康和さん:
「不景気になりますとお金に関する本が売れまして、今、特に投資などが盛んになっていますので、投資関係の本が売れています。売れている本がSNSなどで紹介されると、それを見て買う、要は『ハズレを引きたくない』という心理があるため、定番書が売れているのではないかなと思われます」
どんなビジネス書が人気なのか。ランキング形式でご紹介します。
第5位:「覚悟の磨き方 ~超訳 吉田松陰~」(サンクチュアリ・パブリッシング:1,650円)
江戸時代後期の思想家、吉田松陰が残した言葉を現代人向けに変換した人生哲学書が5位に入りました。ビジネスマン向けに書かれたこの本、今から13年前に出版されたものですが、ある読者層を中心に今年に入って急激に売り上げを伸ばしているそうです。
丸善 名古屋本店 大竹さん:
「TikTokで紹介されたおかげで、若い方、中高生の方が買われているそうです。驚きでしたね。今、本屋で売れる一つの理由として、SNSで紹介された本が売れるという傾向があるので、まさにこれはその一つなんだなと」
第4位:「今さら聞けない 投資の超基本 ビジュアル版」(朝日新聞出版:1,540円)
2025年の10月に発売された、ビジュアル入りで分かりやすい投資の解説本が4位になりました。投資関連の本といえば大人が買う印象がありますが、実は意外な層に支持されています。
丸善 名古屋本店 大竹さん:
「なぜか中学生か高校生の方が買っていて。学校でもお金に関する授業なんかが始まっているので、それで勉強するために買っているんじゃないかなとは思っています。お金に関する事は若い人も大人も年配の人も興味があるということで、今ビジネス書の中では売れるジャンルの一つになっています」
第3位:「頭のいい人が話す前に考えていること」(ダイヤモンド社:1,760円)
3位にはビジネスマンを中心に人気の、話し方のアドバイス本が入りました。話し方を解説する本は、常に売れるジャンルの一つだそうで、コンサルタントが書いたこの本は、2023年の出版以来根強い人気が続いているとのことです。
丸善 名古屋本店 大竹さん:
「話し方の本はアナウンサーが書いた本などさまざまありますが、コンサルティングの方が書いているということでビジネスマンに売れていると考えられます。皆さんもそうだと思いますが、人前で話すとか円滑にコミュニケーションをとるということは、働いている人の悩みの定番の一つなんだなと」















