脱炭素実現へ 愛知の碧南火力発電所でアンモニア発電の準備進む 29年度に商用化目指す

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アンモニア発電の商用化に向けて建設工事が進む、愛知県碧南市の碧南火力発電所の内部が報道機関向けに公開されました。

1月13日に初めて公開されたのは、碧南火力発電所で建設が進むアンモニアの貯蔵タンクです。高さ約40メートル、直径約60メートルで、1基あたり約4万トンの液体アンモニアを貯蔵できます。

アンモニアは燃えるときに二酸化炭素を出しません。このためアンモニア発電は、石炭のみの火力発電と比べ、発電量はそのまま、二酸化炭素の排出量を減らすことができる次世代の火力発電として期待されています。

碧南火力発電所では2029年度に、石炭にアンモニアを20%混ぜた燃料で発電を始め、段階的にアンモニアの割合を増やして2040年代にはアンモニアのみで発電する予定です。

JERA碧南火力発電所坂充貴所長:
「何とかしてこのプロジェクトを成功させて、(アンモニアで発電した)電気を各地に届けるとともに、アンモニア利用の技術も国内に展開したい」

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