カンボジアを拠点とする特殊詐欺事件 指示役の中国国籍夫婦の初公判 起訴内容を認める
カンボジアを拠点とする特殊詐欺事件の指示役とみられる中国国籍の夫婦の初公判が1月9日に開かれました。2人は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、埼玉県川口市に住む中国国籍の王少凡被告と妻のスン・ジアシュエン被告は、2025年5月、日本人のかけ子と共謀してカンボジアの拠点から愛知県内に住む2人にうその電話をかけ、現金あわせて700万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
1月8日の初公判で2人は起訴内容を認めました。その後の冒頭陳述で、検察側は「かけ子に通話の指導をしたり、中国人幹部の指示を通訳してかけ子らに伝える役割を担っていた」などと指摘。一方、弁護側は「共犯の中でもほう助に近い役割だった」などと主張しました。次回の裁判は3月17日に開かれる予定です。











