名古屋大学で入学式 新入生「ドキドキ」「友達つくりたい」「木造建築を勉強したい」不安と期待入り混じる

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名古屋市千種区の名古屋大学で5日、入学式が行われました。2024年4月に入学するのは、学部生2150人と大学院生2344人の合わせて4494人です。午前9時半から豊田講堂で行われた式では、杉山直総長が「理想を高く掲げてチャレンジし続け、一歩一歩失敗しながら、進んでください」と激励しました。また、2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠さんが来賓として出席し、新入生にエールを送りました。

小林誠さん:
「専門性の知識の習得にとどまらず、広く周辺に目を向けることを心掛けてほしい。大きく飛躍されることを期待しております」

一方、会場の外ではこんな光景が。サークルの勧誘活動です。今年、コロナ禍で禁止されていたビラ配りが5年ぶりに解禁となりました。

新入生:
「いっぱいあるなって感じ。全部確認しようと思います」

新たに始まるキャンパスライフ。新入生には期待と不安が入り混じります。

新入生:
「ドキドキです」
「不安はあります。とりあえずここに来られてよかった」

新入生:
「留学とかはしてみたい。まだ海外とか行ったことがないので、今まで勉強してきたことがどれだけ英語で通じるか楽しみです」

新入生:
「総長が勉強に励むように言っていたので、勉強メインで、あとは友達とか作れればいいなと思います」

新入生:
「建物の耐震構造(に興味)、特に木造建築について勉強したい」

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