歴史的な転換期 日銀がマイナス金利政策の解除を決定 17年ぶりの利上げへ

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日本の金融政策は歴史的な転換期を迎えました。日銀は19日、2日目の金融政策決定会合を開き、マイナス金利政策の解除を決めました。2007年以来17年ぶりの利上げとなります。

大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策は、2016年に導入。世の中に出回るお金の量を増やし、景気を刺激する狙いがありました。日銀は、今年の春闘の平均賃上げ率が高水準だったことを受け、賃金と物価がそろって上がる好循環の実現が見込めると判断。マイナス金利政策の解除に踏み切りました。

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