5つめの新エリア「魔女の谷」オープン 長久手市のジブリパークが全面開業

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長久手市にあるジブリパークの新エリア「魔女の谷」が16日オープンしました。

魔女の谷は映画「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などのジブリ作品に登場するヨーロッパ風の街並みをイメージしたエリアで、広さはおよそ2.9ヘクタールと5つのエリアの中で最大です。

16日のオープン初日、特に人気だったのが「グーチョキパン屋」。「魔女の宅急便」の主人公・キキが暮らしていた店で、店内では実際にパンを買うことができ、ジブリファンなどが長い列を作っていました。

「映画の世界に入ったみたいな感じがあってすごくよかった。」(来園者)

開園に先だって開かれたセレモニーには愛知県の大村秀章知事や宮崎吾朗監督が出席し、ジブリパークの全面開業を祝いました。

「映画は作った瞬間に僕らの手を離れてしまう。施設は作り終わった時が終わりではなくスタートだと思う。今後も様々なお手伝いをさせていただければ」(宮崎吾朗監督)

チケットは予約制ですが、ハウルの城や魔女の家などの建物内部が観覧できるチケットは現在5月分まで完売しています。

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