「日本の心、ジャパンプライドを世界に発信」トヨタの豊田会長がセンチュリーにかける思い

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センチュリーをブランド化する

――“量産車のトヨタ”から、より1つひとつを高価な商品としてつくっていくようになる。その勝算については、国沢さんはどのように見ていますか。

自動車評論家 国沢さん:
「トヨタはトヨタで、しっかりと安い車をつくりましょう、と。ダイハツのように、もっと安い車もあります。ただ、やっぱり上(高い車)もつくりたいじゃないですか。車屋さんだったら、ロールスロイスに勝てる車をつくりたい。そうした夢が、今回のコンセプトカーにしっかりと入っています。

しかも、ロールスロイスはクーペの場合、お客さんと自分が乗る車になります。ですが、トヨタが手掛けたこのセンチュリーは、運転士さんが運転して、乗る人がいる。本当の主役は1人なんです。世界では初めてのコンセプトなので、それも素晴らしいですね」

センチュリーに海外メディアからは好評「非常に高価で素晴らしい車」

トヨタの新ブランド「センチュリー」に海外メディアも注目

ジャパンモビリティショーのセンチュリーのブースには、海外メディアの姿も多く見られました。海外メディアは新ブランド「センチュリー」について、どのように受け止めたのでしょうか。番組では「市場での競争性」「成長性」「期待度」の3つの項目をそれぞれ10点満点で採点してもらいました。

オランダから訪れたメディア関係者は合計24点

オランダから訪れたメディア関係者は、成長性を6点、市場での競争性を8点、期待度を10点の合計24点としました。

オランダのメディア関係者:
「この種の車の市場は小さく、非常に高価で素晴らしい車です。トヨタ自動車は世界中に巨大な影響力を持っているため、私に言わせれば、彼らは大きな市場優位性を持っていると言えるでしょう」

アメリカのメディア関係者

アメリカから訪れたメディア関係者は、成長性を6点、市場での競争性を6点、期待度を10点の合計22点としました。

アメリカのメディア関係者:
「他の国ではセンチュリーを見たことがないので、少なくともその製品にアクセスできることに興奮している。トヨタは高級素材と職人技に対して非常に高いレベルがある。だから、レクサスよりも目立つ中心的な存在となることに興味がある」

メキシコのメディア関係者は合計30点

一方、メキシコのメディア関係者の合計点は30点。期待度の項目は、10点満点を超える12点でした。

メキシコのメディア関係者

メキシコのメディア関係者:
「とてもいいですね。ラグジュアリーの視点を持つ自分にとって、未来への大胆な展望だ。とても気に入った」

取材した海外メディアのほとんどが、好印象を示していました。

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