若い世代の「献血離れ」 30代以下の若い世代の献血が減り続ける現状 高校生が献血への協力を訴える
7月30日、名古屋市内などで高校生たちが献血への協力を呼びかけました。背景にあるのは、若い世代の「献血離れ」と将来の血液不足への危機感です。
愛知県赤十字血液センターが呼びかけた「10代夏の献血キャンペーン」に合わせて、県内6か所で、12の高校から約40人の高校生が献血への協力を訴えました。このうち、名古屋市中区の大須商店街の献血ルーム前では、愛知みずほ大学瑞穂高校の生徒たちが協力を呼びかけました。呼びかけの背景には若い世代の「献血離れ」に対する危機感があります。
大須万松寺献血ルーム 永田順人所長:
「昔に比べて若い人の献血協力人数は減りつつある。必要な血液を確保することが難しくなってきて、今後の輸血医療に影響が出るのではと懸念されています」
厚生労働省の調べによりますと、約20年間、全国の献血者数はほぼ横ばいで推移しています。しかし内訳を見ると、30代以下の若い世代が減り続けています。血液の安定供給のためには若い世代の献血への参加が不可欠です。
大須万松寺献血ルーム 永田順人所長:
「まずは若い人に献血を知ってもらって、輸血を必要とする患者がいることをまず知ってもらって、そういった人を思いやって更には献血への協力につながればと思っています」











