「珠算」の検定試験1級に小学6年生が満点合格 計算機と同じくらい早くて正確 「絶対に正解がある」
そろばんを使った計算、「珠算」の検定試験1級に満点で合格した愛知県幸田町の小学生が、役場を訪れ快挙を報告しました。果たしてその実力とは。
3月30日、幸田町役場を訪れたのは、幸田町立坂崎小学校6年生の堀田凱生さんです。小学1年生でそろばんを始めた凱生さん。2025年11月、そろばんを使って計算する「珠算」の検定試験の1級に満点で合格しました。
質問:
「そろばんのどこが好きですか?」
堀田凱生さん:
「絶対に正解があるところ」
2025年11月の検定試験で1級に満点で合格したのは、受験者342人のうちわずか2人。6桁の数字同士のかけ算など50問を、凱生さんは制限時間の30分以内にミスなく解き切りました。
「珠算」の検定試験1級「満点」の実力とは
堀田凱生さんの実力について、岡田アナウンサーが体感してみます。
岡田アナウンサー:
「1級試験の練習問題を解いてみます。わり算を10問解いてみますが、凱生さんはそろばんで、私は電卓で挑戦します」
解くのは6桁以上の数字が並ぶ、わり算10問です。さっそく対決開始。私が必死に計算機を叩く横で、凱生さんは迷いなくそろばんを弾いていき、次々と解答していきます。開始から4分半、わり算10問にかかった時間はほぼ互角でしたが…焦りからか私が正解したのは10問中4問だったのに対し、凱生さんは全問正解。正確さには大きな差がありました。
岡田アナウンサー:
「凱生さんそろばんだけでなく、暗算も得意ということで、わり算の問題を用意しました。桁数は多いですが、これを凱生さんは暗算で、私は電卓でやらせていただきます」
そろばんを使わない「暗算」にも挑戦。凱生さんは、驚くべきスピードで解答していきます。なんと10問を40秒かからずに解き切りました。
岡田アナウンサー:
「速い…私まだ5問目です」
凱生さんは、全問正解。その実力を目の当たりにしました。長年、指導にあたってきた先生は、次のように話をしました。
中央珠算教室 小林和恵さん:
「(塾のみんなが)一目置いている。競える子がいないというか、"第二の凱生を目指せ"とやっている」
堀田凱生さん:
「(満点合格の秘訣は?)焦らずにやること」
「(目標は?)これからは暗算の段位をもう少し伸ばしたい」












