コロナワクチンを接種後に死亡の愛西市女性 血清が残されていたことが明らかに 原因究明につながるか

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愛西市で新型コロナのワクチンを接種した後に、女性が死亡した問題で、この女性の血清が残されていることが1月27日、明らかになりました。

2022年11月、愛西市の集団接種会場で4回目のワクチン接種を受けた飯岡綾乃さんが、接種の直後に容体が急変し死亡しました。

これを受けて市が立ち上げた、有識者らによる医療事故調査委員会が27日、会見を開き、飯岡さんの血清=血液の上澄みが、搬送先の病院で凍結保存されていることを明らかにしました。

血清を調べれば、アレルギー反応の1種である、アナフィラキシーが起きていたかどうか分かる可能性があり、委員会は原因の究明に向け分析を進めていく方針です。

これを受け、遺族は…

飯岡英治さん「アナフィラキシーだと確定するような証拠でも出てくればいいが、検査してみないとわからない」

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