メガネで脳の疲労状態を「見える化」 大阪の老舗サングラスメーカーが「ズレない技術」で実現へ
さらに、スマートグラス内側に赤外線センサーを追加。瞳孔の収縮も検知するなど計測するデータを増やしました。これをプロと一般のドライバーに装着して瞳孔の状態を調べます。
プロのドライバーの瞳孔の大きさはほぼ一定ですが、一般ドライバーは大きな変化を繰り返しており、ストレスのかかった緊張状態にあることが分かりました。フィットしてズレないスマートグラスが、精緻なデータ計測を可能にしました。
山本光学 山本社長:
「今はまだデータどりの段階ですが、それをフィードバックして、通信機能を持たせて『きょうは運転をやめておきなさい』とかアドバイスするなど、可能性はあるのかな、と」
スポーツ以外にも、工事現場や医療の分野など、ストレスの多い環境で事故を防ぐのに役立てる考えです。
日本経済新聞社 漆間 泰志東大阪支局長:
「町工場は東大阪に多く、技術はありますが、それをどう新事業につなげるかに対する苦手意識が強いです。逆に研究能力が大学発スタートアップは高いので、中小企業には足りないところを補えるのではないかと思います」













