【シーズン終盤戦】どう戦うか&タイトル争いの行方をドラゴンズ元監督・森繁和さんが徹底解説
9月も半ばを過ぎて、プロ野球のペナントレースも終盤です。ドラゴンズは、クライマックスシリーズへの可能性を残しながら、上位との差が開いてしまっている状況です。今回もドラゴンズ元監督の森繁和さんが解説します。(※試合成績やタイトル争いなどの情報は、9月15日時点のものです)
セ・リーグ順位表
9月15日時点でドラゴンズは5位。3位巨人とのゲーム差は6.5。一時は3位に対して0.5ゲーム差につけていたのですが、敗戦が続きました。
――8月の終わりの時点で、ベイスターズが3位。中日ドラゴンズは0.5ゲーム差まで迫ったタイミングがあったんですよね。
「8月の後半3ゲームは勝ち越してきていたので、9月は面白いなと思っていたんですけどね。藤浪(晋太郎)選手のゲーム(8月31日 DeNA戦)がちょっと惜しかったなって」
9月の中日ドラゴンズの試合成績
――9月はホームでもビジターでも負け越してしまいました。どのような要因が挙げられますか。
「勢いに乗っていきたかったところを頭(初戦を)取られて、阪神に1勝2敗。そしてジャイアンツにも1勝2敗。ここ上位のチームですよね。そこに勢いをつけて、下のビジターのヤクルトや広島のカードにも連勝を重ねて勝ち越しを狙ったんですが、うまくいかなかったのでこのゲーム差になりましたね」
――投手陣、野手陣、どちらの調子で9月は負け越していると分析されますか。
「1番難しい点がそこなんです。先発ピッチャーでもあり、リリーフピッチャーでも当然あるんですよね。先発ピッチャーが長いイニングを投げてくれて、リリーフ陣を休ませながらっていうのは、どこのチームも同じことなんですよ。
でも、いま打線が良くなってきて、打って点を取っているじゃないですか。そのときにピッチャーが一緒になって打たれているので、もう1度、先発ピッチャーの仕事やリリーフ陣の仕事、バッターが点を通るための仕事をして1つ1つ、勝っていくしかないですから」














