抱える路線ほぼ赤字のJR四国が活路を見出したのは「陸上養殖サーモン」 沿線自治体・企業が応援
これまでコロナ禍でも、赤字でも列車を走らせ続けたJR四国の新たな挑戦に、地元に路線を持つ「地域」の応援が広がっています。
愛媛県西条市 産業振興課 櫛部一洋副課長:
「人の流動がなくなってJRさんも厳しいところがあったのかな、と。そういったところで鉄道業というのを続けていただいて、西条市民のためにも必要なインフラなのでぜひ協力したいと考えました」
地域のブランド名を付けた養殖サーモン
またJR四国は地元の活性化のため、あえてサーモンに「JR」の名前は使わず、地域のブランド名を付けることにしました。全国のスーパーや飲食店などにJR四国自ら売り込み、2030年、1億円の売り上げを目標としています。
日本経済新聞社 溝田将太記者:
「陸上養殖やご当地サーモンは、今後国内各地で増えていくことが予想されます。他との競争に勝ち抜くためには、養殖場がある地域とJRがそれぞれ持つブランド力を組み合わせて付加価値を高めることが欠かせません」
JR四国 四之宮 和幸社長:
「四国は4県にさまざまな特徴があります。四国の多様なサーモン、それが鉄路を通じて日本全国へ展開していくことになればいいな、と思っています」










