「経営責任を明らかにする」ETC障害を受けNEXCO中日本の縄田正社長が報酬を自主返納へ

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2025年4月に高速道路の料金所でETCがシステム障害により使えなくなった問題で、NEXCO中日本の縄田正社長は経営責任をとり、報酬の一部を自主返納すると明らかにしました。

ETCのシステム障害は4月6日未明に発生し、NEXCO中日本管内の料金所106カ所でETCが使用できなくなり、各料金所で渋滞が発生しました。

NEXCO中日本 縄田正社長:
「私と担当役員は、報酬の自主返納を行うことといたしました」

NEXCO中日本の縄田正社長は再発防止策が確定したことから、報酬の自主返納で経営責任をとる意向を示しました。縄田社長は月額報酬の30%を3カ月分、担当役員の中井俊雄保全企画本部長は月額報酬の20%を3カ月分、自主返納します。

縄田社長:
「経営責任を明らかにする必要があるだろうということで決定した。再発防止策をしっかり取り組んで、信頼回復に努めてまいりたいという所存です」

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