島根県産デラウェアの仕入れ価格は50円値下がり 天候安定で出荷量増 モモは前年比1割程高値

経済(総合) ライフ 天気 友だち追加

名古屋市中区大須にある生鮮食品館サノヤの永田善夫さんに、サクランボの価格について話を聞きました。

デラウェア

●デラウェア 1パック 約250グラム(島根県産)
店頭価格702円(仕入れ価格 前週比-50円)

サノヤ 永田善夫さん:
「大阪産のデラウェアも出てきているので、出荷量が増えて価格が下がっています」

――全体的に見ても、デラウェアの出荷量は少ないですか。

「3月から4月ごろに、気温の変化によって花付きが悪くなり、出荷量も少なくなりました。そのため例年より価格が1割~2割高いです。今後もこの状況は続きそうなので、現状価格となりそうですね」

モモ

●モモ 2個(静岡県産)
店頭価格1079円(仕入れ価格 前週比±0円)

サノヤ 永田さん:
「モモは出始めですが、デラウェア同様に花付きが悪く、出荷量が少ないです。価格も例年より1割から2割高い状況。今後は愛知産が出荷予定ですが、出荷量が少なくなりそうなので、少し高めの価格が続きそうです」

(2025年6月18日放送「5時スタ」より)

※記事配信時にモモの価格の表記に誤りがありました。正しくはモモ2個あたり1079円です。訂正のうえ、お詫び申し上げます。(2025年7月2日)

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ