東海3県の景気「緩やかに回復している」日銀が判断据え置き トランプ関税による「不確実性極めて高い」
日銀名古屋支店は6月6日、2025年5月の東海3県の金融経済動向を発表しました。それによりますと「個人消費」は緩やかな増加基調にあるとしています。
こうした状況を踏まえ、東海3県の景気は「緩やかに回復している」として、5月の判断を据え置きました。一方で、アメリカの関税政策で「海外経済の不確実性は極めて高い」としています。
日銀名古屋支店は6月6日、2025年5月の東海3県の金融経済動向を発表しました。それによりますと「個人消費」は緩やかな増加基調にあるとしています。
こうした状況を踏まえ、東海3県の景気は「緩やかに回復している」として、5月の判断を据え置きました。一方で、アメリカの関税政策で「海外経済の不確実性は極めて高い」としています。