教科書でおなじみの「織田信長像」が愛知・豊田市博物館で展示へ 「本能寺の変」から1年後の作と伝わる
緑と白の装束を身にまとい、凛々しい表情で座っているのは織田信長です。教科書などでおなじみの肖像画「織田信長像」の展示が、5月31日から豊田市博物館で始まるのを前に、内覧会が開かれました。
この信長像は、1582年6月に起きた「本能寺の変」から1年後に描かれたと言われ、国の重要文化財に指定されています。
豊田市博物館 倉林重幸学芸員:
「生前の信長の姿に一番近いとされている」
この展示は31日からです。