熱中症で搬送される患者数を予測しHPで公開 2025年対象を47都道府県へ拡大 名古屋工業大が開発
熱中症で病院に搬送される患者の数を、全国各都道府県ごとに1週間先まで予測するサイトが公開されました。これは2024年、名古屋工業大学が開発し、8都道府県に限って予測していたサイトで今回、全国に拡大しました。過去の気象データと約14万件の熱中症搬送者データを分析して予測します。
サイトは、6月1日から熱中症対策が義務化される企業や学校が屋外の授業を行うかの判断の際などに活用が期待されます。