「ご冥福をお祈り申し上げる」自衛隊機墜落事故で犬山市長が乗員2人に哀悼の意 現場では機体の捜索続く
航空自衛隊のT-4練習機が、犬山市の入鹿池に墜落した事故を受け、犬山市の原欣伸市長は、27日、犬山市役所で開かれた定例会見で、亡くなった二人に追悼の意を表しました。
犬山市 原欣伸市長:
「お二人の隊員のご冥福を心からお祈り申し上げながら、ご家族の皆さんにお悔やみを申し上げるだけでございます」
また、6月1日から農家への供給が始まる、入鹿池の水質について記者から問われると…
犬山市 原欣伸市長:
「今日の説明会において、防衛省のほうから、(水質について)数字を示して貰えると思う。その説明を受けて、市としての対応を考えようと思っています」
練習機が墜落してから14日目の27日も、自衛隊が約150人態勢で現場の入鹿池で機体の捜索は続けられています。