肉厚のステーキサンドに黒と白の担々麺“新世代”が作る絶品グルメ 蟹江町民おすすめ人気定番スポット6選
愛知県海部郡に属し、名古屋市にも隣接する蟹江町は、蟹江川・日光川など5本の河川が街の中をゆったりと流れる水郷の町。この記事では、蟹江町の中をくまなく巡って見つけた、足を運びたくなる「蟹江町民のあたりまえスポット」を6つ厳選してご紹介します。
「中国料理 群鳳」は蟹江町民がこぞって足を運ぶ中華料理店。定番のチャーハンやほかではあまり見かけない「中華風かつ丼」などのおいしいメニューが並ぶ中、ひときわ人気を集めているのが「タンタン麺」です。
「中国料理 群鳳」の担担麺は、白ゴマベースのスープに自家製ラー油を合わせた美しさが目を引く「白ゴマタンタン麺」と、黒ゴマを用いた真っ黒なスープが特徴の「黒ゴマタンタン麺」の2種類。どちらも店で挽いたばかりのゴマをふんだん使い、風味豊かな味わいとなっています。
「タンタン麺」には欠かせないラー油ももちろん自家製。風味豊かなゴマのスープに、オリジナルブレンドの特製唐辛子で作られたラー油を合わせることで、辛みとコク、そしてうまみを存分に味わえる珠玉の一杯となっています。
愛知県内で唯一ルーフトップを完備!「カニエサウナ」
続いて訪れたのは、近鉄蟹江駅近くに2024年10月にオープンしたばかりの「カニエサウナ」。約90度のフィンランド式サウナでは、高温に熱せられた石にアロマ水をかけて蒸気を浴びるスタイルで楽しめます。
サウナから出るとすぐに屋上外気浴を楽しめるのも人気の1つ。「カニエサウナ」は愛知県内で唯一ルーフトップを有しており、天気の良い夜はルーフを開いて星空を楽しみながらゆっくりと過ごせます。
蟹江の隠れ名所! 横綱の足型もある「大相撲ストリート」
蟹江の隠れた名所の1つが「大相撲ストリート」。尾張温泉方面へと向かう歩道には第68代横綱の朝青龍をはじめ力士たちの足型がいっぱい! “土をつかない”ように鍛え抜かれた足は土踏まずの形がくっきりと出ています。
新世代が作る蟹江の新グルメはステーキサンド!「パブリック カリフォルニア」
「大相撲ストリート」にいったらぜひ一緒に立ち寄りたい店が、おしゃれなコンテナハウスで営まれるカフェダイナー「パブリック カリフォルニア」。一推しメニューの「ステーキサンド」は丁寧に焼き上げられたステーキがこれでもかというほど詰まった大ボリュームの一品。見た目も味わいも大迫力です。
水郷ならではの蟹江レジャー「釣り堀佐屋川」
「釣り堀佐屋川」は長い歴史を持つヘラブナ釣りスポット。釣り愛好家たちの間で全国的に知られており、これからの暖かくなるシーズンに本番を迎えます。
マッシュポテトをエサに竿を出すと、両手からはみだすほどの大きなヘラブナが次々ヒット! 暖かくなると魚の食いも良くなるとのことで、初心者も気軽に楽しめます。
愛知県内で唯一「名湯100選」に選出!「尾張温泉 東海センター」
蟹江町を一日満喫した後は、「尾張温泉 東海センター」でひとっ風呂。愛知県で唯一「名湯100選」にも選ばれている名湯では、源泉掛け流しのお風呂でゆったりとくつろげます。
古き良き伝統と新しい世代が生み出すものが交わり合う蟹江町。町を散策すると、知られざる魅力がたくさん発見できました!