「大阪・関西万博」で卵の需要が増加 卵の店頭価格は290円で仕入れ価格値上がり 鳥インフルの影響も

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名古屋市中区大須の「生鮮食品館 サノヤ」の百武勇希さんに卵の価格について話を聞きました。

●卵 M1パック
店頭価格290円(仕入れ価格 前週比+3円)

サノヤ 百武勇希さん:
「殺処分や年を取った鶏とひな鶏の入れ替えなどで、卵を産む鶏が少なくなっているのが現状です。徐々にひな鶏が育っていますが、ゴールデンウイークを迎えることもあり、それ以上に需要が増えてきているのが原因のようです」

――大阪・関西万博も影響しているそうですね。

「先週と今週、大阪での需要が増えて卵が減り、相場が上がっています。夏になると需要が落ち着くと思いますが、鶏も夏バテで卵を産まなくなります。業者さんは、涼しくなる秋・冬まではこのまま高値が続くのではないかと話していました」

(2025年4月24日放送「5時スタ」より)

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