「暑い日に気軽に寄って」名古屋の“避暑やすみスポット” 商業施設など500か所以上に設置開始
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熱中症対策の一環として、名古屋市は外出中の人たちに無料で涼むことができる場所の提供を4月23日から始めました。名古屋市熱田区にある薬局は、外出中に一時的に休憩できる「避暑やすみスポット」として利用できるようになりました。
「避暑やすみスポット」は施設に用事がなくても無料で涼むことができる休憩場所です。外出中の人たちに暑さをしのいでもらい熱中症を防ごうと、名古屋市が2023年から設置を始めました。この場所はポスターやシールが目印となっていて、名古屋市内の商業施設や薬局など500か所以上で設置されています。
日比野調剤薬局 久納秀俊管理薬剤師：
「熱中症の予防ということで、何も用事がなくてもちょっと休憩の場所という形で寄ってもらえれば」
施設を休憩場所として利用できるのは10月22日までです。
